今さら聞けない、住宅(マイホーム)を取得する予算の立て方

住宅ローンの予算の立て方




住宅(マイホーム)を購入する際の物件を取得する予算って、どう考えれば良いのでしょうか?

「何だそんなこと!自己資金と借りられるお金の合計だろ?」

とお考えの方。

ズバリ正解です!

でも、その当たり前。もう少し掘り下げて見ることで見落としがちな点に気づくかも知れません。



住宅(マイホーム)を取得する予算の立て方の公式

 

「自己資金」+「借入できる金額」-「不動産取得に掛かる諸費用」

一言でいうとこんな公式になります。

「自己資金」の考え方

 

「自己資金」は大きく二つ。

一つは自分の貯蓄。そのうち住宅(マイホーム)を購入するのにまわせる金額です。

ここは重要です。

住宅を購入したら貯蓄がゼロになってしまい、その後の生活に支障をきたすようでは困ります。

教育費や旅行費、その他当面生活に掛かる費用をきちんと計算した上で「購入にまわせる金額」を割り出します。

二つめは、親などからの援助資金。

最近は、祖父母が援助してくれるというケースも増えてきています。

なかには、親御さんからの「借入れ」というケースもあると思いますが、住宅ローン等金融機関からの借入れではないという意味で「自己資金」にあてはめます

住宅(マイホーム)を取得するのに掛かる諸費用をざっくり計算

 

不動産物件を取得する際に掛かる費用項目は沢山あります。

それは別途まとめますが、ここではおよそ推測してどれくらいの金額が掛かるかの簡単な割り出し方を書きます。

新築住宅の場合 (「自己資金」+「借入れできる金額」)×5~7%

中古住宅の場合 (「自己資金」+「借入れできる金額」)×7~10%

結構掛かりますね。

これで、あくまでざっくりではありますが、およそ諸費用でどれくらい掛かるのかを把握します。

「頭金」にいくらあてられるか把握する

 

また「頭金」にあてられる金額を把握しておくことも必要です。

なぜなら、頭金が少ないと追加発注工事が多くなりがちな注文住宅等を建てるのが難しくなるなど、同じ予算内でも制約ができる可能性があるからです。

「頭金」は、「自己資金」-「不動産取得に掛かる諸費用」すなわち諸々の支払い後に手元に残る現金という考え方で良いでしょう。

ポイントは「不動産に掛かる費用」をあらかじめ差し引いておくというところです。